新築戸建て!リビング階段に「引き戸」を後付けした結果【写真あり】

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マイホームの購入を考えている人のなかには「リビング階段」が気になっている人もいるかもしれません。でもよくいわれるのは「リビング階段だと部屋が寒い」というもの。リビング階段のある家を買うことになったわが家もすごく気になっていました。

結果的にわが家は新築で家を建てる際、2階へ続くリビング階段に後付けで引き戸をつけました。今回はその経緯と感想についてまとめみてみました。

リビング階段とは?

リビング階段はリビングから上の階に行ける階段のことです。通常は玄関をあがってすぐ、あるいは廊下を歩いてから上の階へのぼっていくイメージがありますがリビング階段はリビングのなかに階段が設けられています。

日曜日の朝に放送されている「ポケモンの家あつまる?」をご存知でしょうか?リビング風の部屋でしょこたんやあばれるくんなどがゲストとポケモンにまつわるトークやゲームを繰り広げる番組ですが、ここではまさに吹き抜けのリビング階段が再現されています。

リビング階段のメリットとデメリット

リビング階段にはメリットもあればデメリットもあります。簡単に下記にまとめてみました。

【リビング階段のメリット】

  • 家族で顔を合わせる機会が多くなる
  • 階段下を収納スペースとして有効活用できる
  • 吹き抜けと組み合わせると開放感が感じられるリビングに
  • あるとおしゃれ

【リビング階段のデメリット】

  • リビングが寒い・暑い(上の階に空気が逃げる)
  • においや音が上の階に伝わりやすくなる
  • 子どもの友だちにリビングを見られる

リビング階段のメリットとデメリットでよくいわれていることを挙げてみましたが、実際にリビング階段の家に住んでいる私も同じように感じます。特に2階に子ども部屋のあるわが家。子どもが反抗期や思春期になり親子の会話が減ったとしても、顔を合わせることが大事と考える私にリビング階段はぴったりでした。

またリビング階段のある間取り、ない間取りを見比べてみるとリビング階段のほうがおしゃれに見えますし、開放感も感じられます(個人的な見方ですが)。最近はリビング階段のある間取りが多くなっているようなのでデメリットよりメリットのほうがはるかに多いのかもしれませんね。

デメリットにある「においや音が上の階に伝わりやすい」というのは私自身はあまり感じません。2階に行き、部屋のドアを閉めてしまえばほとんど音は聞こえませんし、においも感じません。そのためここをデメリットに挙げるのはちょっとおおげさかなあ…と思っています。

リビング階段に引き戸を後付けした理由と感想

もともと、リビング階段部分に引き戸はありませんでした。そのため「戸をつけないと、冬は暖房が2階に逃げて寒そうだよね」(夏は冷房が効きにくい)という意見があがっていました。

この悩みを建築会社のコーディネーターさんに相談すると「引き戸は付けなくても大丈夫。むしろ1階も2階も同じ空間として空気をあたためたほうが寒暖の差にびっくりすることもないし、電気代もさほどかからないですよ」といわれました。

そのときには「ほうほう。そういうものか」と思ったのですが、部屋の温度が一定になるまで時間がかかるし(早く部屋をあっためたい)、2階は今のところ寝るときに使っているだけなので寒くても気にしないしなぁ… ということで「引き戸をつける」というオプションを前向きに考え始めました。

すでにリビング階段の家に住んでいる義姉に相談すると「リビング階段はとにかく寒いよ」ということで、その言葉に後押ししてもらう形でついに引き戸を後付け!

付けた場合と付けていない場合で部屋のあたたまり方はどう違うのかを実験してみると、引き戸のない場合は30分ほどしてようやくリビングがあたたまってきたかな… という感じ。でも2階はまだまだあたたまらず、家全体をあたためるには1時間くらいかかりそうに思いました。

引き戸を閉めて暖房をつけると10分ほどでリビング全体があたたかくなります。あたためるスペースが小さければその分あたたかくなるのが早い。当たり前っちゃあ当たり前なのですが、寒がり・暑がりの私には引き戸は必須だったな~と思いました。

「引き戸」の後付け費用は3万円

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「引き戸をつけるとしたら、おいくらくらいでしょうか?」と建築会社さんにたずねると「3万くらいですね」とのこと。ただ、引き戸を1階につけると2階からおりてくるときに、天井部分が狭くなるので違和感を感じるかもしれない、とのことでした。

正直、住みはじめは違和感を感じました! 引き戸がしまっている状態で2階からおりてくるときは下から数えて2段目くらいで腰を少しかがめ戸をスライドさせる、という行為に違和感がありました。でも、すぐに慣れます。

引き戸をつけて、面倒だと感じること

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リビング階段に引き戸をつけて面倒だなと感じるのは洗濯が終わって、洗濯物を干しに2階へあがる際、いちいち引き戸をあけたりしめたりすることです。

とはいってもこの面倒さは冷暖房をいれている時期だけですし、さらに2階で洗濯物を干す家庭に限定されます。でも洗濯物を抱えて両手がふさがっているときは思わず引き戸を足であけてしまうことも……(子どもに見せられん)。

そのくらいが面倒だな~と感じるところです。

吹き抜けリビング階段の「寒さ対策」は?

リビング階段の寒さ対策は吹き抜けなのか、吹き抜けじゃないのかでも取り付けるアイテムが異なります。わが家のように吹き抜けじゃない場合は密閉性の高い引き戸が断然おすすめです。同じく吹き抜けではないリビング階段の家に住んでいた義姉も最初はカーテンロールで対応していたそうですが「やっぱりすきまから冷たいのがはいってくる」とのことで引き戸に変えていました。

ただ吹き抜けの場合はそうはいきませんよね。吹き抜けでリビング階段がある場合は天井部分から布がくっついているプリーツ状のカーテンで階段部分をすべて覆うか、階段の側面だけでもカーテンロールを付けるとだいぶ体感温度が変わってくるのではないでしょうか。

リビング階段に引き戸をつけるには後付けでも大丈夫です。ただその場合は家を建ててもらった建築会社さんに頼んで設置してもらったほうが安くすむ場合もあります。提案されなければ気づかないことも多くあるので、家を買う前に、戸建てに住むいろんな人の意見を聞いてみるのもいいと思います。

個人的にはリビング階段、大賛成です!

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