どの本を読んでも「投資信託を選ぶポイント」は超シンプルでした。

未来に向けて、投資信託をしようとしている30代の一児の母です。国内の投資信託って5,000種類以上あるんだそうですね。投資知識ゼロの私が、その中からどれを選べばいいのかなんてわかるわけがないっ。ということで、「どんな投資信託を選ぶべきか」をいろんな本を読んでまとめてみました。結果、どの本もいっていることは同じで超シンプルでした。

こんな投資信託を選ぼう!

ここに、投資信託を選ぶポイントをまとめます。

投資信託の運用にかかる手数料の安いものを選ぶ

投資信託にかかる手数料は次の3つです。

  • 販売手数料
  • 信託報酬
  • 信託財産留保額

販売手数料は買うときにかかるもの、信託報酬は投資信託をもっている間、ずっとかかるもの、信託財産留保額は解約・売却するときにかかるものです。信託報酬は必ずかかりますが、販売手数料、信託財産留保額は無料のものがあります。

毎月分配型でないものを選ぶ

投資商品を運用することで毎月、一定の分配金がもらえる。これってうれしいですよね…! 分配型は毎月お小遣いがもらえると、とても人気のようです(私にとっても魅力的です…!)。

でも、実際のところ分配金を受け取ってしまうと資産の総量は増えませんし、税金も引かれます。投資信託で得た利益は、そのまま運用資金に回す「複利」こそが賢い選択であることは、前回記事でもふれています。それに、分配金は運用成績次第でその額が変わることも覚えておくといいですね。

過去の成績で選ばない

銘柄の運用成績って気になるものですよね。運用成績が悪い投資商品を買うのは、ちょっと勇気がいるものです。でも投資信託の場合、過去の成績のみで判断してもあまり意味はないようです。

その理由として「先のことは誰にもわからないから」ということがあげられます。身もふたもないようですが、運用成績がずばぬけてよく、必ず大きなリターンをえられる銘柄っておそらくありません。先のことは誰にも読むことができない。だからこそ、できること=手数料など確実にかかるコストをおさえる、といったことが選び方のポイントになるようです。

「おまかせ型」「投資内容が複雑」な商品は選ばない

たとえば「ライフサイクルファンド」という商品は、株式と債権が合わさっている「バランス型ファンド」のひとつで、投資家の年齢やリスクタイプにあわせて資産配分を決めるそう。でも、このファンドは手数料が割高で運用パターンが固定化されているものもあり、おすすめしません。

また「ファンド・オブ・ファンズ」という商品は、ひとつのファンドの資金を複数ファンドに投資するもの。複雑すぎて中身が把握しにくいうえに、こちらも手数料が高いのが難点です。こうした商品は内容が不透明で、複雑。投資信託は株式なら株式だけなど、内容がシンプルで手数料が安いものを選ぶべき! と私は思います。動向をチェックしやすく、何より「自分で管理している」という意識が責任感を与え、投資への興味を継続させてくれるような気がします。

積立投資はやらないほうがいい?

「毎月、一定額を積み立てる」ことに関しては、賛成派と否定派の両方がいます。私が読んだ数冊の投資関連本では、否定派のほうが若干多かったです。積み立て投資をすすめない派の理由としては

  • 長期投資はリスクをおさえられるわけではない
  • 購入のたびに手数料が余計にかかる(購入手数料がかかる銘柄のみ)

といった意見をあげる人が多かったです。

「長期投資がリスクをおさえるわけではない」というのは、普通投資は期間が長くなればなるほどリスクも拡大することを指しています。ただ、期待されるリターンは通常プラスになると考えられ、長く運用すればするほどその収益も大きくなるので、いちがいに積み立て投資がいい、悪いとバッサリ言い切るのは難しいとのこと。

なので基本的にはすでに手元にまとまった金額があって、その金額で投資をすると決めたなら一気に運用を始めるのがよさそうです。ただ、手元に大きなお金はないけど投資信託は始めたいから毎月お給料から一定額を積み立てていきたい、という人は購入手数料のかからないインデックスファンドを自動積み立てしていくのもいいのではないでしょうか。要は、余計なコスト(購入手数料)をかけないようにすること! なのだと思います。

投資信託を選ぶポイントとして多くの人が「コスト」をあげます。いかに手数料をかけずに運用するか。ここをポイントにすると、購入手数料0円、運用管理手数料の安いもの… と必然的に選ぶ銘柄も絞られてくるのではないでしょうか。

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