突然ですが「洗濯槽クリーナー」って使ったことありますか? わが家はこれまでに一度も使ったことがありませんでした。しかし! この冬、上半身を中心に湿疹がではじめた夫。お風呂上りに湿疹が出るので浴槽を清潔にし、風呂釜もキレイにしました。でも、なおらない。
ついには「洗った洗濯物を身につけたら湿疹がでた!」といい始め、自ら洗濯槽クリーナーを買ってきました。もう、やるならとことんやろう。諦めがつかないだろうからってことで、初めて洗濯機にクリーナーを使ってみた感想をお伝えします!
風呂水ポンプの黒カビもキレイにできちゃうクリーナーって?
今回使ったのは、「風呂水ポンプも洗える洗たく槽クリーナー」です。
お風呂の水を洗濯に再利用する際に使う風呂水ポンプもついでに洗えるというもので、風呂水ポンプのバイキンについて気にしていた夫にも最適。
洗濯機の内部もキレイにできて、ついでに風呂水ポンプの中も洗えちゃうんだからなんだかお得な気分です。
でも、やり方にはちょっと手間取りました。
今回の洗濯槽クリーナーには洗濯槽にいれる粉とタブレットの2種類が同封されています。
まずは風呂水ポンプの先端カバーを外します。
フィルターを取り外します。
クリーナー(タブレットみたいなもの)をいれます(すぐに発砲してあたふた!)
先端カバーをとりつけて、残り湯にチャポン。
風呂水ポンプのもう片側を洗濯機にとりつけ、いつもの「残り湯で洗濯」の要領で洗濯スタート(洗濯ものは洗濯機にいれないでくださいね)。
洗濯槽用の粉をここで洗濯機に投入。
今回は説明書に「洗濯機にある程度残り湯がはいった時点で1時間ほど放置すると、より汚れが落ちる」とあったのでその通りに。
無事に終了しました……!
洗濯槽と風呂水ポンプは本当にきれいになったのか?
正直、分かりません……。目でみえたらどんなに分かりやすいでしょうねぇ……。
でも、この処置をした後、洗濯槽の底に小さな黒いカスのようなものが少したまっていたのでとりのぞきました。これが汚れだったのかな?
本来の目的であった「夫の湿疹」はこれ以降出ていませんが、1週間に1度くらいの頻度でまた発症するので「謎の肌荒れをもつ男」ということで落ち着いています。
もともと、掃除に頓着しない性格の私なので、この機会にいろいろとキレイにできたのは良かったです。手間もほとんどかからないし、意外と気持ちもすっきりするものですね。
今回の風呂水ポンプを含めた掃除については「石鹸百科」というサイトがとても分かりやすく、参考になりました。
年末の大そうじシーズンに向けて気になった方はぜひ、参考にしてみてくださいね。