新築選びで実感!「駅から徒歩○分」の時間は距離計測&歩いてみれば分かること。

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不動産の物件表示には「駅から徒歩10分」と書いてあるのに、実際は15分以上かかるんですけど…… なんてことがよくあります。家探しをしているときに私が感じた「徒歩○分」の注意点についてお伝えします!

物件選びで信じるべきは「自分の足」

テレビのバラエティ番組でやっていたような気がするのですが、不動産業界では「1分で歩ける距離は80m」と定めていて、距離に応じて「徒歩○分」という言い方をしているそうです。

この「距離に応じて」というのがくせもの。駅から800mに位置する物件は「徒歩10分」ということになりますが、たとえ駅からの道中に開かずの踏切があろうと、自転車でも登れない急坂があろうと、見ただけで吐き気がしそうな大階段があろうと、駅からの距離が800mなら「徒歩10分」なのです。

そのため物件選びでは「平坦に続く道で徒歩○分」ととらえておくといいかもしれません。不動産屋さんに「駅からどんな道になっていますか?」と聞くのもいいですが、自分の足で歩いてみるのがいちばんです。

わが家の場合、めぼしい新築戸建て物件はほとんど不動屋さんの車でまわっていたので、周囲にどんなお店があるか、駅からの道のりはどうなのか、をよく知ることができません。でも、建てる家はもちろんのこと、周囲の環境や様子を実感するには、多少の手間がかかっても自分の足で歩くのが結局「てっとりばやい」ことに気づきました。

実際に歩いてみて「これはない」と感じた物件エピソード

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物件表示をうのみにせず、「自分の足で歩く」という手間を惜しまなかった私。実際に歩いてみるとやはり物件表示以上に時間がかかってしまうことの方が多かったですが、そのほかにも「こりゃないわ……」という物件に出くわしたことがあります。

①「幅2mの急階段は夜になると確実にでそうだった」

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「駅から徒歩10分」のある物件が気に入り、昼間のうちに駅からの道のりを確認しました。40~50段ある幅の狭い階段があったものの、そのほかに問題はなかったのですが「これ、夜はどうなの?」とふと思い、冬の夜19時過ぎにもう一度出向くことに。

すると……

階段付近の電灯が少ない(弱い)ことに気づきました。電灯ってそもそもピカーンと光るものではないとわかっていましたが、階段付近だけ光量が弱く「なんかあのへん怖いんですけど」という雰囲気がただよっていました。

おそるおそる階段をのぼっていったんですが、上の方まで見通せず階段の片側は明かりがさえぎられた民家の壁、片方は林になっていてめちゃくちゃこわい……。

階段の中間地点になぜか踊り場のような小さなスペースが設置され(お年寄りが休憩されるような)、質素な2人掛けのベンチのようなものがあったのですがそこも真っ暗で「ここで休んだら何かが起きる」という空気が……。

やっと階段をのぼりおえたものの、頂上付近にも電灯がないので心細く、「慣れるかもしれないけど、安全な道とは思えないし、みたくないものまでみそうだし……」という結論に。わが家には息子がいますが、もし娘がいたとしたら「夜に絶対に通らせたくない道」だと思いました。

②「徒歩なら5分のスーパーに自転車で10分かかる」

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住宅地の中にあるモダンな新築物件が気に入り、「徒歩10分」とあったので早速昼間に歩いてみると8~9分ほどに短縮することが判明。駅から物件まで階段が少々ありましたが幅も広く、住宅地に向かう人もいて夜も安心でした。

けれど、自転車で移動する場合は、階段を避けるため駅や商店へのルートが異なることがわかりました。物件は高台にあるのですが、まず狭い急坂をおり、そこからゆるやかで長い坂をおり、その時点でかなり遠くまできているので、自分の家の方向に向かって戻っていくと駅や商店につくという…… なんとも遠回りなルートでした。私は、1週間のほとんどを自転車で移動するため、その効率の悪さに断念しました。

たとえば電車ではなくバス通勤する人ならバス停までの道のりが大事ですし、自転車はのらずに徒歩を考えている場合にはもちろん徒歩でのルートが大事です。賃貸にしても持ち家にしても、周囲の環境を事前に確認することは家以上に大切なことだと思いました。

今、おうち探しをしている方はぜひ、参考にしてみてくださいね!

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